
半月板損傷について
膝(ひざ)の痛みは治りますか?
当院では、半月板の損傷自体が痛みをひきおこしているのではないと考えております。
痛みは半月板の周囲の筋肉の痛みだと考えています。
施術することで筋肉の緊張がとれ、痛みやロックなどは消失します。
手術は必要なのでしょうか。
ほとんどの場合は手術は必要ないと考えております。
事故や、スポーツ時の激しい接触などによって靭帯の損傷が伴っている場合は手術が必要だと考えております。
手術しても痛みがとれないのですが診てもらえますか
半月板損傷の手術後の方にもよくご来院いただいております。
痛みの原因は人によって様々ですので診てみないと確実なことはいえませんが、来院される方の9割以上は短期間で改善されます。
膝が少し曲がったままになっていますが、まっすぐになるのでしょうか?
おそらくは、半月板の問題ではなく、体の後面の筋肉や腰椎の反りのバランスの問題だと思われますのでそれほど問題ないケースが多いと思います。
30年前に半月板を摘出したのですがそれ以来ずっと痛みが続いています。
おそらくは、半月板損傷というよりも、まわりの筋肉や組織の問題で痛みがでているものと思われます
当院では、東洋医学の発想で五臓六腑のバランスを整え、経絡の流れを調整することで関節の軸を整え痛みを解消していきます。
筋肉が長年の疲労で非常に硬くなっている場合は、多少のお時間はかかるかもしれませんが、年月がたった症状でもよくなりますので、ご安心ください。
治療やセルフケアについて
サポーターは効果はありますか?
膝関節は、上の部分と下の部分の関節の大きさが違うため、スクリューフォームという特殊な動きをします。
サポーターをつけることで、この動きが制限されると、身体の状態によってはより強く緊張がおきることがあります。
経験的には、サポーターは付けずに自然な状態で過ごすほうが回復は早くなります。
ほかの治療法と併用してもよいのですか?
いろいろな手法がありますが、意図するところはその手法によっても違うと思います。できれば、一つの方法にしぼるのが望ましいと思います
電気や湿布は効果がありますか?
電気治療には筋肉のスパズム(凝り)をとる効果がありますが、
よほど軽症でないかぎり、それだけでよくなるということはないと思います。
また、サポーターや湿布についても補助程度に考えていただければと思います。
痛みが再発することはありますか?
あまりありませんが、東洋医学では、膝の痛みは消化器系の機能と関連してると考えられていますので、生活習慣に問題がある場合は注意が必要です。
太ももの筋肉を鍛えれば治りますか?
膝の痛みは筋肉が弱いから起こるものではありません。
膝の痛みの大半は大腿四頭筋の緊張が影響しています。
そのため、筋肉をより緊張させることは悪化する可能性がありますので筋トレは控えたほうがよいと考えています。
家で何かできることはありますか?
筋肉の緊張をやわらげるという意味で、入浴が一番効果があると考えています。
お湯の温度などは、ご本人が一番心地よいと思われる温度で大丈夫です。
また、一定の知識があれば、お灸などで温めることもとても効果が高いです。
施術について
治療は痛みをともないますか?
整体といっても技法は非常にたくさんの種類があります。
当院おこなっている整体は、東洋医学の発想で、5グラム程度の圧力で体表近くにある経絡というラインからアプローチしますので、痛みをともないません。
また、患部にもふれることはありませんので安心してうけていただけます。
時間はどれぐらいかかりますか?
約30分前後を目安にしておりますが、施術は時間制ではなく、お体の改善具合を目安に施術していきます。
そのため、30分以上かかる場合もありますが、短い時間で終了する場合もございます。
膝だけではなく腰も痛いのですが診てもらえますか?
東洋医学的には、膝の痛みも、腰の痛みも、それほど原因に違いはありません。
五臓六腑というお腹の働きを正常にし、経絡という筋肉上の流れを整えることで、膝だけでなく、腰や、肩、便秘や頭痛なども同時に改善していきます。
悪化することはありますか?
当院の施術は、無痛で患部にもほとんど触れませんので悪化することはありません。
特に安全管理は徹底しておりますのでご安心ください。
どれぐらいの頻度で通ったらいいですか?
症状にもよりますが、一週間から二週間に一度ぐらいがが平均的です。
遠方からの場合、まとめて施術してもらえるのですか?
一泊二日で2回受けられる方がほとんどです。最終日に追加でセルフケアのコースをうけていただくと家でもケアをすることができます。
営業について
何か持っていくものはありますか?
とくにありませんが、足によく触れますので清潔な靴下でお越しください。
定休日はいつですか?
毎週水曜日と日曜日にお休みをいただいております。
ほかには研修などでお休みをいただくごとがございますので、ホームページにてご確認ください。
相談してからお伺いしたいのですが
お電話は予約専用となっておりますので、おそれいりますが症状についてのご相談はメールまたは、LINEからお願いいします。
当日にキャンセルすることはできますか?
当院では、当日のキャンセルや変更などは受け付けておりません。キャンセル、変更の場合は必ず前日までにお願いいたします。
ご連絡のない場合や、当日の場合は施術料と同額のキャンセル料が発生する場合がございますのでご了承ください。