【半月板損傷】予防・改善ストレッチ





半月板損傷、ストレッチ


半月板損傷の予防、改善のためには、ストレッチと入浴がご家庭で行うには一番安全で有効だと考えています。


しかし、ストレッチといっても種類は無数にあるし、どういうストレッチが有効なのかわからないというのが本当のところではないでしょうか。


そして、ストレッチがよいといってもただ闇雲にやっていたのでは、効果がないばかりでなく、逆に痛めてしまうケースも珍しくありません。


ここでは、当院の見解によるおすすめのストレッチ法をお伝えいたします。
とても簡単で効果のある方法ですので、ひざ痛の予防や改善に是非お役立てください。


半月板損傷、手術



ストレッチ、その前に


ストレッチを行う上で一番気をつけなければいけないことは”強さ”です。
ストレッチは痛いぐらいにやったほうが効くという考えにおちいりがちですが、強すぎるストレッチはかえって筋肉を硬くし、柔軟性をそこなってしまいます。

筋肉の伸びすぎを防ぐためのセンサーがあります
無理にストレッチしすぎると、このセンサーが作動し、筋肉を余計に硬くしてしまいます。

ストレッチは、ゆっくりと深く呼吸をしながら、気持ちいい程度にやってください。
筋肉を適度に伸ばすことはとても気持ちのいいものです。

また、ストレッチをしても効果があまり感じられない場合は、かえって固くしてしまうかもしれませんので中止してください。

では、さっそくはじめてみましょう


半月板損傷、手術



予防・改善ストレッチ その1 アキレス腱のストレッチ



半月板損傷、リハビリ

膝を痛める方の共通点として、
二足歩行で体を支えるための抗重力筋や、足首の硬さがとても目立ちます。

生活スタイルの変化などによってしゃがむことが少なくなっていることが原因のひとつだと考えられます。

足首はまずはじめに地面に接触する関節ですのでここがやわらかいかどうかで他の関節に与える影響は大きいといえます。

それと同時に、太ももの裏の硬さも膝の痛みの治りにくい原因になります。

写真のように伸ばしたい方の足をうしろにもっていき、ゆっくりと呼吸をしながら、心地いい程度までのばしていきます。
このとき、反動をつける人が多いですが、反動はつけずに、息をはきながら、やさしくのばしてください。






予防・改善ストレッチ その2 お尻のストレッチ



半月板損傷、リハビリ


脚同様、お尻(股関節)の硬さも半月板損傷には影響があります。
また、このストレッチには慢性的な腰痛にも効果があります。

寝る前、朝起きた時などにストレッチすることを習慣化しておくことも重要だと思います。

このストレッチは膝を曲げられる方が対象の予防ストレッチです。
痛みがある場合は無理にまげずにこのストレッチはおこなわないでください。





予防・改善ストレッチ その3 ハムストリングのストレッチ



半月板損傷、リハビリ


太ももを緩めることで、間接的に大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)をゆるめることができます。

また、この筋肉を柔らかくすることで背中全体の筋肉に影響をあたえます。






予防・改善ストレッチ その4 



半月板損傷、リハビリ

膝と腰には密接な関係があります。
腰の筋肉をゆるめることで、下半身全体を緩める効果があります。




予防・改善ストレッチ その5 大腿四頭筋のストレッチ 






入浴の大切さ


冷えは、自律神経に作用し身体全体の筋肉の緊張をおこします。

冷えや、体の疲労をとるためには、毎日、入浴をしっかりおこなうことがとても重要です。
シャワーでは、十分にリラックスできず、筋肉もゆるみません。

翌日まで疲れを持ち越すことになり、結果として蓄積していってしまいます。

また、入浴には副交感神経を優位にする働きもありますので、筋肉がゆるみ、回復力がたかまります。
肉体疲労やストレスが高まっている方は、
特に毎日入浴するように心がけてください。



     半月板損傷、ストレッチ